概要:
これまでは、レンタル・サブスクご利用ユーザへ修理代金等の請求を行う際に個別のレンタルアイテムを作成し、ユーザーに個別の決済を依頼するというプロセスを行う必要がありましたが、この機能追加によってそのレンタル注文に対して追加の料金支払いの依頼を行えるようになりました。本機能は強制的な決済では無いため、料金の引き落としはユーザーのアクションが必要となります。
機能名称:追加決済機能
実装日:2024/6/3
利用方法:
管理画面>注文管理>注文詳細
※注文後、レンタル中以降のステータスの利用者に対してのみ個別に追加決済機能をご利用いただけます。

1.追加決済依頼メールを作成

決済金額は、99,999円以下のみ受け付けられます。
決済期限は、デフォルトは2週間後になっており、依頼メール作成日よりも過去日を指定できません。
期限の時間は、23:59固定となります。
※ 1つ目の追加決済依頼が「未決済」かつ有効期限が切れている場合は2つ目の追加決済依頼でキャンセル完了にステータスが更新されます(1つ目の追加決済依頼に対してのキャンセルメールは飛ばない)
2.ユーザー側メール受信

注文者に追加決済を依頼するメールが送信され、メール内のURLを開くと追加決済の画面が表示されます。
3.ユーザー側 決済実行

追加決済が正常に完了すると、注文者、ストア管理者、それぞれに完了メールが送信されます。
追加決済期限を超過している場合は、追加決済URLは開かずエラーとなります。また、追加決済ページを開いている場合も追加決済を行うとエラーが発生します。
追加決済依頼のキャンセル:
依頼後に、追加決済の依頼を間違えた場合などはキャンセルボタンで取り消すことができます。


追加決済後の返金:
追加決済していただいた金額を返金したい場合は、返金したい追加決済の日付を開き対応することが可能です。
※ ステータスが「決済完了」「返金失敗」時のみ返金が可能


複数の追加決済の重複回避:
誤って並行して複数回追加決済を依頼できないように、有効な追加決済が1つある間は、2つめの追加決済依頼は一部例外を除いてできない仕様となっています。
2つ目の追加決済依頼不可な条件
- ステータスが「未決済」かつ有効期限が切れていない場合
- 上記の場合は追加決済一覧からキャンセルをすることで2つ目の追加決済依頼が可能となります。
2つ目の追加決済依頼可能な条件
- ステータスが「未決済」かつ決済期限が切れている
- ステータスが「決済完了」
- ステータスが「返金完了」
- ステータスが「キャンセル完了」
- ステータスが「返金失敗」
レポート機能:
「レポート>追加決済」から完了した追加決済の集計結果を見ることができます。