前余白、後余白日とは?
発送準備期間、メンテナンス期間のことです
前余白:注文からレンタル開始までに必要な期間(発送準備期間)
後余白:レンタル終了から、次の注文が可能になるまでに必要な期間(メンテナンス期間)
ストアごと、商品ごとに異なりますので、それぞれの事情に合わせて期間を設定してください。

例1)
前余白設定:4日
後余白設定:4日

- 10月5日〜10月7日の予約(A)を取る
- 10月1日〜10月4日が前余白分として確保
- 10月8日〜10月11日が後余白分として確保
- 10月12日〜10月15日が次の予約の前余白日として確保
- 10月16日〜次の予約が可能
パターン1

- 10月16日〜10月18日の予約(B)を取る
- Aの後余白(10月8日〜10月11日)とBの前余白(10月12日〜10月15日)は重複しない
例2)
前余白設定:3日
後余白設定:2日

- 10月4日〜10月6日の予約(A)を取る
- 10月1日〜10月3日が前余白分として確保
- 10月7日〜10月8日が後余白分として確保
- 10月9日〜10月11日が次の予約の前余白日として確保
- 10月12日〜次の予約が可能
パターン1

- 10月12日〜10月14日の予約(B)を取る
- 10月9日〜10月11日が前余白分として確保
- Aの後余白(10月7日〜10月8日)とBの前余白(10月9日〜10月11日)は重複しない
- 10月15日〜10月16日が後余白分として確保
- 10月17日〜10月19日が次の予約の前余白日として確保
- 10月20日〜次の予約が可能
パターン2

- 10月14日〜10月16日の予約(C)を取る
- 10月11日〜10月13日が前余白分として確保
- 10月17日〜10月18日が後余白分として確保
- 10月19日〜10月21日が次の予約の前余白日として確保
- 10月22日〜次の予約が可能
例3)
前余白設定:3日
後余白設定:2日

- 10月12日〜10月14日の予約(A)を取る
- 10月9日〜10月11日が前余白分として確保
- 10月15日〜10月16日が後余白分として確保
- 10月7日〜10月8日が次の予約の後余白日として確保
- 10月17日〜10月19日が次の予約の前余白日として確保
- 〜10月12日次の予約が可能
- 10月20日〜次の予約が可能
余白日設定例
初期値
カウリル上での余白初期設定値は
- 前余白:4日
- 後余白:2日
です。比較的余白に余裕を持たせた設定となっています。

- メリット:ダブルブッキングや、突発的な理由で商品がご用意できない確率が低くなります
- デメリット:在庫の回転率が低くなります
余白を短く
毎週末稼働させたい等の場合は、前後の余白を少なくすることで対応可能です。
- 前余白:2日
- 後余白:2日

- メリット:1週間に1回の稼働が可能です。稼働率が向上します。
- デメリット:前後の余白期間がタイトになります。ダブルブッキング等の可能性が高まります。特に最短お届け日が2日後となるので配送の場合は物流体制を整える必要があります。